今日は東京もとてもよい天気に恵まれました。
私用で湯島まで足を運びましたが、
思ったよりも早く用事が済んだこともあって、上野へ。
だいたい八分咲きといったところでしょうか?
ちょっとお花見気分を楽しみました。
しかし、平日というのに、
あたりは、ひと・ひと・ひとでした。
はじっこで、スタンバっている人たちは夜に向けての
席とり?
ゴミ箱も尋常ではない大きさになって
そこかしこに用意され、
さすが、お花見の本拠地は違うっ!とえらく感心してかえってきました。
とは言うものの真の目的は、こちら。
4月7日まで開催されています。
仏像好きには外せません。「飛騨の円空」。
東京はこういったイベントがすぐにみられるから
大好きです。
木のそれぞれの特徴でもある、「目」に逆らうことなく、
掘られた仏像の数々。
その中には、生きている木に
そのまま仏様が彫られているものも。感動。
人も自分の人生の流れに逆らってみたくなるときがありますが、
自分の人生の流れに逆らわず、
「乗る」ということも、ある一つの「美学」なのかもと
思ってしまいました。
お時間のある方はぜひ。
